Sparkles United


気になる本
December 13, 2009, 12:44 am
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今日ツタヤで仕入れてきた気になる本たち(買ったのではなく)。主にフィガロを立ち読みした情報です。
ウォーターランド (レビューを読んだら良さそうだった現代小説)
暴力はどこからきたか―人間性の起源を探る 生態学は大学時代から興味があります
他者の苦痛へのまなざしタイトルに惹かれた
シッダールタ ヘッセがこんな本を書いているなんて驚き
近代日本の政治家 岩波らしい一冊。日本の政治ってどんなだろう。
「貞観政要」の政治学 (同時代ライブラリー (329))政治学の山内教授のおすすめ本

買ったのはこれ。西洋美術101鑑賞ガイドブック

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思考の整理学(外山滋比古)を読んで考えたこと
November 23, 2009, 10:47 am
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読み終わりました。そこまでの本でもないですが、いろいろと気づきもありました。

このところかなり関心をもって考えているテーマは、どうやって情報を絞り込むか?ということです。また、埋もれてしまう情報をどうやって整理するか?というのも関連してあります。

最近また新聞を取り始めましたが、正直言って読むのがつらい。社会人なんだから政治欄や経済欄をせめて読もう、と時々に気合いを入れます。でもつらい。新聞が分厚すぎて持ち運ぶのも面倒だし、電車で広げるのも面倒なので鞄から出すのがおっくうだし、会社に行くとなんだかんだ仕事が立て込んでいてすぐ夕方になってしまうし。家は玄関の外にポストがあるので、通勤のときに新聞を取っています。もちろん、いつもより30分早く起きて家で読むのがベストなのですが。でも、そもそも、あんなにページ必要なのかな?それが世の中に何十誌もあるのかと思うと、その文字の量と毎日捨てられる紙の量に圧倒されてしまって、頭がぼーっとなってきます。
一日読まないとそれがさらに溜まってしまって、ますますぼーっとしてしまいます。
新聞だけではなく、雑誌も、仕事関係のニュースクリップも、とにかく凄い量です。最低限読むだけでも結構時間を取られて、自分の好きな読書をする時間がかなり削られます。

加えて、今ではブログもあるし、ソーシャルネットワークもあるし、Twitterもあるし。。。もちろんメールもあるし。テレビのニュースやコマーシャルまで加えたら、私たちの頭の中で処理しなければならない情報量は膨大になります。最近、こういった総てのことにとても疲れ、うんざりしています。

外山さんの本を読むと、かつてはどうやって情報を集めるかに苦心していた様子が分かります。そのうえで、折角集めた情報を埋もれさせずに、現代のようなPCの検索機能なしにいかに引き出すか工夫していた苦労が分かります。
この辺は別に全然参考になる話ではないのですが、ただ、20年ほど前までは情報は得難く、吟味され、そして得られた情報は大切に扱われ、記憶され、なんども復唱され、人の人生に影響を与えていたのだな、と思いました。今はほぼすべての点についてその逆だと思います。新聞や雑誌、他の人の書いたものを読んでいても、誤字脱字は多いし内容もきちんと吟味されていないものも多い。良いコンテンツを探すのが大変になって、その探索コストがわたしに重たくのしかかっている気がしてなりません。日経新聞も自分の会社や自分が関わっている業界の話の部分を読んでみるとよくわかりますが、情報が薄っぺらく往々にして間違いもあります。それだったら、新聞も週に1回でもいいのではないかと思ってしまうのです。

脱線してしまいましたが、外山さんの本を読んで心がけようと思ったのは、やはり忘れないようにコマメにノートを取ること、思いついたことをすぐには人に喋らないこと(これについては現代的ではない気もして色々と思うところもあるのですが)、自分が書いたものを吟味すること(エディットする、音読して精査する、などなど)などです。特に新しいこともありませんが、わたしにとって気づきもありました。



Idioms
November 23, 2009, 10:19 am
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本棚の整理をしていて、長らく埋もれていた「Test Your Idioms – Peter Watcyn-Jones, Peuguin English Guides」という本を見つけました。わたしが数年前、最後に買った英語のテキストです。
セクション7くらいまでやって放置状態。でもとても良い本なので捨てられません。普通わたしたちが大学受験で覚えるようなイディオムでもなく、GREやTOEFLに出てくるような実用的なイディオムでもなく、「こんなの知っててどうするの?」というものばかり。それがなんと、ネイティブの会話では頻出なのです。わたしの前の上司はお歳もあるのか、諺のような表現をしょっちゅうします。つい周りの日本人が「は?」と聞き返してしまうものばかり。でもこういうのが分かるとジョークも笑えるんですよね。
で、考えました。これはいっそ、自分が知らないものを毎日ブログに書いて覚えよう。
ですので、既知のものは飛ばします。たぶん「は?」って感じのものばかり登場すると思います。ちなみに、見開きで15くらいのイディオムがあるうち、知らないものは1/4くらいです。
すぐに飽きちゃったらごめんなさい。できるだけ日課にするように心がけます。



文-堺雅人
November 15, 2009, 1:58 pm
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ちゃんと読み終わったので。

演じることと文章を書くことは似ているのかもしれないと先日書きましたが、本当にそうなのかも。

堺さんがテレビガイドに連載していた時からとても反響が大きくて、毎月のように感想を送ってくる読者もいたのだとか。そもそもテレビをあまり見ない、新聞のテレビ欄も見ない、ましてやテレビガイドなんて買おうとも思わない私なので、本が出なかったら連載のことも知りようがなかった訳ですが。

一つ一つのエッセイを読んでいると、「そうそう」とか「わたしもこういうことがあってね」とか「いや、これは違うんじゃない?」とか、著者と内容についてお喋りしたくなる。。。反響があったのもよくわかります。

役者の皆さんは役についてこんなに色々と考えているものなのでしょうか?役の準備をした方がいいのかしない方がいいのか。台詞が自分にぴったりこない時はどうしたらいいのか。家定を演じるにあたっては「品とはなにか」「どうやって品の良さを演じるのか」など、延々と考え続けていたそう。別なエッセイには、監督に泣けと言われたら泣き叫べと言われたら叫ぶ、「ときどき監督や演出家が神さまみたいにかんじられることがある」と書いている一方、そんなことをしながらも必死でどうやって泣くか、なぜ泣くのかに想いを廻らせている様子に共感しました。



ハーブ&アロマ
October 21, 2009, 8:15 am
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先日本屋さんに行ってこんな本を見つけました。
ベニシアのハーブ便り ― 京都・大原の古民家暮らし Venetia’s Ohara Herb Diary
今すっかりこれにハマっていて、日夜時間を見つけては読んでいます。
イギリスの貴族階級に生まれてスゴイお屋敷に育ったベネシアさんですが、あるときそんな人生に疑問を覚えてインドへと旅立ったそうです。そして20代のうちに日本へ漂着。京都に住んで35年という方です。今のだんな様と結婚されてからは、大原の古い農家の屋敷を自ら改築して、お庭でハーブを沢山育てて自然派な生活をされています。
この本は1年を通じたそんな生活振りを、ご主人で写真家の正さんのすばらしい写真を交えて紹介しています。
本にすっかり感化され、アロマオイルやハーブにもっと親しんだ生活がしたいと思う今日この頃。もともと興味はあったのですが、いま急激に知識を吸収しているところです。アロマオイルも色々買おうと思っています。今までマッサージ以外でどう使っていいか良くわからなかったのが、この本に出会って実践の仕方を学んだ気がします。
昨日早速試してみたのがドクダミ茶。わたしは子供のころから体が弱かったため、母が様々なものを試してくれて、ドクダミやビワ茶なども一通り飲んでいました。でも自分で買うのは初めて。ベネシアさんの本にあるとおり、ミントと一緒に煮出すとスンナリ飲めます。ちょうど家に、海外で買って来たハズレのミントティーがあった!朝からコップ3倍くらいあっという間に飲みました。これは続けられそう。
また色々と試してみたら報告します。

P.S.ちなみに、ヨーロッパに行ったらスーパーで必ず買ってくるのはハーブティーです。日本では考えられない驚くべき価格で、様々な種類が手に入ります。ミントなら20パック入りで150円とか。。。でも前回パリで買ったものはハズレでした。。。もう1年以上前、やっとこれで飲みきることが出来ます~(もう賞味期限過ぎてる?)



和田浩子さん
November 26, 2008, 5:22 am
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この週末に読んだ本はこれです。
P&G式 世界が欲しがる人材の育て方―日本人初のヴァイスプレジデ ントはこうして生まれた
外資系だし私も一応マーケティングチームの一員なので、なにか参考になることがあるかなと思って手に取りました。
「人材の育て方」というタイトルの割りには自伝のような内容で、なんかちょっと違ったかな・・・と思いつつも、非常に読みやすかったことと和田さんの仕事振りが面白く、なんだかんだ言ってあっという間に読了。
それに加え、やはり自分の仕事にも参考になる一言があちこちに散りばめられていました。
「いつまでもいると思うな親と上司」なんて日ごろ強く感じているところです。「リーダーとはポジションではなくビヘイビアである」、メモの取り方、部下への仕事の任せ方、こまごまとしたところで自分の仕事にも活かせそうなアドバイスがありました。
業績の良いときも悪いときも会社を引っ張って日本のオペレーションをここまで大きくした和田さんの仕事ぶりからは、みんなそれぞれ学び取れることがあるのではないかと思います。人材育成のハウツーではなく、仕事人としてのフィロソフィが学べる本です。

ちなみに、いま読み始めたのはこの2冊。
建築家安藤忠雄
Brunelleschi’s Dome: How a Renaissance Genius Reinvented Architecture
何故か2冊とも建築の本です。なんでだろう。