Sparkles United


建築家という仕事
April 2, 2007, 9:18 am
Filed under: Diary, Thought | Tags: , , ,

ミッドタウンのオープニング・イベントのひとつ、建築のシンポジウムに行ってきました。
パネラーはメインタワーをデザインしたSOMのチャイルズ氏、サントリー美術館とレストランを設計した隈氏、レジデンスを設計した坂倉氏、そして全体のプランニングと詳細設計を担当した日建設計の林社長です。
全体の仕切りが全然上手くできていなくて内容的にはイマイチという気がしました(参加者のせいではなく、企画者側の責任だと思う)が、驚いたのは参加者が結構若かったこと。学生らしき人も一杯いました。隈研吾さんというビッグネームがいたというのはありますが、こんな大規模開発に学生の関心が高いことに少し驚きました。
それにしても、わざわざ時間をとって勉強しに来ているのに、寝ている人も多いし何かシャキッとしてないんですよね〜。建築の学生(and 若い人)ってあんなだったかな〜。
最近景気が上向いて不動産業界や大手設計事務所は少し潤っているわけですが、それが建築家全般に届いているのかというと、そうではない気がします。海外では建築家って知的でクリエイティブで尊敬すべき仕事とみなされているようなのですが、日本では「誰でもなれて3Kで、それなのに一生苦労する」のはなんでなんだろう。日本でもかなり優秀な人が建築家目指して頑張っているのに、彼らも大変だし街並みは一向に良くならないし、何故なんだろうと思います。そもそもマーケットが求めている価値を建築家が提供できていないということではないかな。
そうだとしたら、学生が目指す「建築家像」をつくるのに大きな役割を果たしている「建築メディア」というものにも、かなり疑問を覚えるわけです。なにかが間違っている気がする、ずうっとそんな気がしてモヤモヤしています。


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