Sparkles United


日本の消費者を考える
May 14, 2006, 7:28 am
Filed under: Thought

前から不思議に思ってることが2つあるんだよね。

ひとつは、日本で成功するためには日本式に迎合しなくちゃならないのか?

スタバとかアマゾンとかどうかな?

たとえばスタバだと、日本の喫茶店は喫煙が普通だけど、頑として禁煙を通してるじゃない?

日本人のカフェの利用方法として、タバコを吸いながらコーヒーを飲む、というのが特に都市部は圧倒的だったと思うんだけど、そういう人は初めからターゲットから外していたわけだ。

アマゾンは大方の人が本をインターネットで買うということに抵抗があった時にサービスを初めて、今ではそれが受け入れられた訳で、アマゾンが日本に合わせたというよりは、日本の大衆がアマゾンに慣れた、という感じだよね。

それを考えると、どこまで日本のお客さんに合わせる必要があるんだろうか?

 

もうひとつは、日本の消費者ってそんなに特別なのかな?

日本人誰に聞いても口をそろえて「日本の消費者は厳しい」という。

メーカーもベンダーも購買者も。

なんか「自分たちは特別なんだ」というような感じで。

厳しいのかな?

最近それは「依頼心のカタマリ」が為せる業なんじゃないかと思ったりする。

自分で何とかするのがメンドクサイ。高くてもいいから全部やってもらって、出来てるものを買う。相手のミスに厳しい。忍耐力や許容心がない。

それって逆にエデュケートする必要があるかもしれない。

ただ、そんな国民性の消費者に受け入れられるためには、

やっぱり極力簡単に便利にしてあげないといけないんだけど。

もちろん、同じお金を払った時に得られるサービスの質が全般的に高いから、

消費者の期待値も高い、というのは当然ある。

でも自分自身お店をやっていた経験から言うと、

「そんなことまで問い合わせてこなくても」と思わざるを得ないようなケースも多いのが事実。

 

一方で国全体で考えたとき、依頼心が強く解決力や「たくましさ」が足りないのは、

先行き非常に心配でもある。

中央集権国家の国民性かな?

でも中国人はもっとたくましいよね?

何なんだろう。

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A small dream came true
May 7, 2006, 7:27 am
Filed under: Diary, Travel | Tags: ,

ようやく日本に帰ってきました。

そして、行って来ました。Mt St Michelle。

 

何故か良くわからないけど、ここがルパンの奇岩城だと勘違いしていたせいでずっと行ってみたかった。違うらしいってことは薄々感づいたあとも、羊と一緒にこの景色を眺めてみたい!と思っていたのです。

ほんと、素晴らしかったです。

幸い天気にものすごく恵まれて、ガイドブックの写真のようなクリアな一枚が撮れました。

行ってみて分かったこと:

周りにあんまり水がない。

上に載っているのはお城じゃなくて教会だった。

余りにも初歩的な勘違いで恥ずかしい。

 

下のほうにレストランやホテル、お土産やさんなどが路地を介して所狭しと連なっているのですが、半分より上はほとんど教会。教会自体が巨大な迷路のようになっています。一体こんなのどうやって作ったんだか。教会の上のほうに2tまで吊り上げられるという滑車が付いているんだけど、よく見ると山の中腹くらいまでしか届いていないのです。そこまでどうやって石を運んだんだろう?しかも本当に美しい。1000年くらい掛けて少しずつ形作ってきたCollectiveな美的感覚に脱帽です。写真だけじゃなくて、実物も全然がっかりすることはありません。

 

ノルマンディーは他にも見たい所が色々あって、また行ってみたいです。Mt St Michelle自体は数時間あれば一通り見れますが、この景色を眺めながらのんびりピクニックをするくらいの心の余裕が欲しいところだと思いました。羊は結構遠いところにいるので、結局一緒に写真撮影ができず。